

私の実家で飼っている犬について書きます。実家では私が小学生の間犬を飼っていましたがその後は家族の忙しい生活で犬を飼うことはありませんでした。が、また犬を飼うこと特に柴犬を飼うことは父の長年の夢でした。そして7年前に念願の柴犬を飼うことになりました。名前は明石から来たので播磨のハリーということになりました。子犬の頃のハリーは鼻のまわりが真っ黒で泥棒さんのようでした。家族にはとてもなついていますがそれ以外の人にはなかなか寄りつきもしません。知らない人が家の前を通りかかるとすぐに大きな声で吠えまくるとてもいい番犬です。柴犬の気質らしく、人にはあまりべたべたしてきません。そんなクールなハリーですが私がお嫁に行って実家からいなくなるとそれなりに寂しがってくれていたみたいで久しぶりに実家にいくと私の後をついて回ってお腹をかいてっとねだってきます。嬉しいときも悲しいときもそばにいてくれたハリーと離れてくらして2年。時々とてもハリーをなでなでしたくなります。^^